夏の風物詩「花火」

夏の風物詩「花火」暑い日が続いていますね。まわりを見渡すと夏ならではの「かき氷、風鈴、すいか、うちわ、海水浴・・・」などで涼を感じますね。夏の風物詩は色々ありますが今回は「花火」に注目!!

ヒュルルル~ ドッカーンと夜空に大きく花開く鮮やかな花火!!愛する人と、大切な家族と、気の合う仲間と・・・空を見上げる瞬間のキラキラな笑顔はきっと皆さんの思い出の1ページを飾っていると思います。

例年ならこの時期は全国各地で花火大会が盛り上がる時期ですが、今年は開催を見送っているところも多くあるようですね。新型コロナウィルス感染症の影響は花火大会にまで及んでいます。この残念で悔しい気持ち、どうにかならないものか・・・と思っていたら、新しい花火関連サービスも登場しているようです。

例えばCGで制作した花火動画をネットで配信したり、先日TVで紹介されていたのは「プラネタリウムで花火を見よう!」というもの。花火大会の雰囲気や楽しさを感じてもらいたいという思いを込めたバーチャルで楽しめる花火コンテンツが人気のようです。

その中でも興味を引くのが花火師の視点を捉えた映像作品「ハナビリウム」です。花火業者の「丸玉屋」が構想から10年がかりで制作したというもので、花火師しか見ることができない花火の真下から捉えた360度の視点。約5,000発が打ち上がる最先端の演出をぜひ体験したいですね。ぜひ沖縄でも開催の運びとなることを願っています。

花火大会のはじまりは江戸時代と言われています。(諸説ありますが)八代将軍徳川吉宗の時代に流行した疫病「コレラ」で亡くなった人の供養と悪病を追い払うため、隅田川で行われた水神祭(すいじんさい)が起源とされているようです。私達も心の中で大きな花火を打ち上げ疫病「新型コロナウィルス」を退散させようではありませんか!

日本人の美意識の高さを印象づける打ち上げ花火。素敵な文化はこれから先も永遠に続いてほしいものです。

さて、花火以外にも夏の風物詩は沢山ありますね。お盆も外せない行事です。お盆は地域によって日程が変わってきます。新暦の7/13~15、1ヶ月後の月遅れの8/13~15、沖縄で開催されるのは旧暦の盆(2020年は新暦の8/31ウンケー、9/2ウークイ)。

お盆には親戚が集い、久しぶりの再会で賑やかになり、ご先祖様と今を生きる私達との距離がグッと縮まる時期、今年は帰省やエイサーの自粛、高齢者との面会を避けるなど、例年とは違うお盆となりそうですね。

これまで普通に行っていたことがこんなにも貴重なものだったことに気付かされます。ご先祖様とのソーシャルディスタンスは縮めてもいいのですよ。いつも以上に繋がりを意識して心からの合掌をしたいものです。

さて、ご先祖さまと私達を繋ぐお墓についてお悩みはありませんか?株式会社天久石材では真心をこめてお手伝いさせていただきます。2020年はユンヂチ!お墓事をするには良いとされています。大切なご先祖様のためにも、お墓の建立や修繕、小物類の購入などお墓事で気になることがあれば、このユンヂチの年回りに取り掛かってみませんか?

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