コンクリート墓のひび割れ・・・劣化を早めるって本当?

コンクリート墓のひび割れ・・・劣化を早めるって本当?

コンクリート墓の修理で最も多いのは、ひび割れです。
コーキング剤の耐久性が上がってはいますが、定期的なメンテナンスは必要になります。
ひび割れを放置すれば、水漏れのリスクがあるので早めに修理を行います。
古いお墓の場合は、ひび割れ以外にも不具合があり、大規模な修理が必要になることもあります。

コンクリート墓の修理で最も多いひび割れはコーキングで対応

ひび割れの修理方法やその費用

ひび割れは、見た目にさほど気にならず修理が遅れることがありますが、割れ目から水分やホコリが入り込みます。
建てられてから年月が経ったお墓ほど、そのトラブルのリスクは高いので、早めの対策が必要です。

修理方法やその料金は、お墓の状況によって変わってきます。
建てられてさほど年月が経っていないお墓なら、ひび割れた部分を再度コーキング処理するだけですむ場合もあります。
料金も比較的安価で修理ができますが、お墓の大きさや形状、割れ目の数などによって変わってきます。
早めの対策で、コストを最小限に抑えながらお墓を長く美しく保つことができます。

お墓の修理は優先事項を決め予算に合わせることがポイント

先祖から受け継いだお墓の場合、経年劣化が進んでいることが多く、お墓の不具合全てを完全に修理するのは大変な負担となります。
こんなときは、数件の石材店に相談をして、予算に合った提案をしてくれる業者を探してください。

要望を誠実に聞いて、お客さまのご希望に応じてベストな提案をしてくれる石材店との出会いが、失敗しないお墓修理のポイントになります。

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