ナンカ

週忌。死者が亡くなって後、49日まで7日ごとに行われる死者供養の儀礼。
特に初7日と49日(次いで三ナンカ、五ナンカの奇数の週忌)は重視され、多くの人が供養のため喪家を訪れる。

昨日 私の父のナンカ(49日)がすべて終了いたしました。

私の実家は、葬儀会社、住職など 一切かかわりません。よって、自分たちで全て段取りを行います。通夜、告別式、火葬(村管理)など・・・親族の代表が、火葬場(管理者)と打ち合わせをします。*火葬時間、告別式時間 など・・・

新聞(黒枠)に掲載せず すべて電話連絡などで告別式日時を知ることになります。

お供え物(お返し)
てんぷらなどを折に詰め 来客者全員へ・・・それが、七ナンカ(49日)まで続きます・・・朝4時起き・・母と嫁は、すぐにガス釜に火をつけ 昨日に塩づけした魚を揚げます。
昆布、三枚肉、麦天ぷら、カマボコ、豆腐 ・・・など初七日、三七日、五七日、七七日などは、親戚のおばさん、いとこが手伝いに来てくれました。とても助かりました。
その間 私は、家の内・外の掃除から始り、同級生がやってる豆腐屋さんへ行き 出来立ての豆腐を受け取ったり・・又、飲み物を冷やす氷を買ってきたり、テーブル・イスなどを公民館から借りてきて設置したりお返し用の品を袋詰めしたり・・・・ ま~雑用ですね。
これが、父のナンカ(49日)でした。

20130805

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