2022年あけましておめでとうございます。
今年の干支は「壬寅(みずのえとら)」です。寅年の特徴として「陽気を孕(はら)み、春の始動を助く」冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ、華々しく生まれることを表しています。アフターコロナとして新しいことが始動するかもしれませんね。
寅年は動物に当てはめると「虎」になります。
百獣の王として昔から崇められてきた「虎」は縁起物としても重宝され、古来から画題や刀装具などにも好まれてきました。黄色に黒の縞模様の勇ましい姿は本当に格好良いですからね~。置物や写真、イラストなど、至るところで虎を目にすることが多くなる一年になることでしょう。
ところで、干支(えと)とは十干(じっかん)【甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)】と十二支(じゅうにし)【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】の組み合わせで、古来から暦や時刻、方角などを表すのに使われてきたものです。
組み合わせは60通りあるので、一巡まで60年、つまり生まれてから還暦まで毎年干支が変わることになります。そう考えると今年の「壬寅」の一日一日を大切に過ごしていきたいという想いが強くなりますね。
もともとは十二支には動物の意味はなかったようですが、民衆でも覚えやすいように身近な動物が割り当てられたようです。
「虎」には諺も沢山あります。年賀状にも、虎の絵とともに諺やダジャレなどが目にとまりました。
「今年は色々なことにトライして、笑ガオーの一年にしましょう!」のメッセージには笑みがこぼれました。
諺で気になるのは「虎は死して皮を残し 人は死して名を残す」でしょうか。
意味としては、ヒョウやトラは死んでも美しい模様の毛皮を残す。人間も同じように、死んだ後に名声が残る。生前から自分の名誉を汚さないよう注意し、死後も褒め称えられるような一派な一生を送るようにしなければならないという教えです。
2022年はどのような一年になるのでしょうか?
一年の計は元旦にあり!早めに計画をしっかりとたてて、充実の年にしたいですね。
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