師走に入りました。クリスマスや年越しの準備で何かと慌ただしくなる時期・・・新型コロナウィルスの変異株も気になるところですが、新規感染者が落ち着いている今だからこそ、買い物や食事会、旅行へとお出かけになる方も多いことでしょう。
感染予防を万全に、楽しい年末年始をお過ごしくださいね。
さて、この時期は一年の締めくくりとして、『○○ランキング!』なるものが多く発表されますね。2021年もっとも売れた本、映画、漫画、曲など、色々なランキングを見るのは楽しみですし、参考になるものです。
(ちなみにもっとも売れた本の1位は「スマホ脳」だそうです。年末年始の休みにぜひチェックしてみたいと思います!)
さてさて、ランキングの中でも毎年気になるのが「子どもの名前ランキング」です。明治安田生命保険の発表によると、2021年のランキングはこちら。
【男の子】
1位:蓮(れん)
2位:陽翔(はると・ひなた・ひなと)
3位:「蒼(あおい・あお・そう・そら)」「湊(みなと・そう)」
【女の子】
1位:紬(つむぎ)
2位:陽葵(ひまり・ひなた・ひな)
3位:凛(りん)
名前は親からもらう最初のプレゼントです。一生付き合っていく大切なものなので、愛する我が子に素敵な名前をつけてあげたい!という思いで親御さんは色々と知恵を絞って考えてくれたことでしょう。
赤ちゃんの名前は時代を映すとよく言われますね。女性の名前を見ると、昔はハル、ハナ、ヨシなどの「カタカナ」や、カメ、ウシ、ツルなど「動物の名前」が使われたり、沖縄では「生活用品」のカメ、カマ、ナベなどといった珍しい名前もあります。
大正後期から昭和の時代には「子」がつく名前が多くなりました。
男の子では、昔から進、勝、明などの「一文字」の名前が多く、また健一、浩二、三郎など「数を表す」名前もよく見受けられました。今では響きであったり、素敵な意味合いを持つ漢字をあてたりと、センスの良い名前が目をひきますね。
キラキラネームが登場したのは1990年代の半ば頃かららしいです。学校の先生は判別にさぞかし苦労したことでしょうね。最近ではシワシワネームが注目されるなど、名前にも流行があるようです。
私達はご先祖様の名前を、何世代前まで知っているのでしょう? 名前をみるとその世代の流行がわかるし、どのような意味を込めてつけられたのかと、思いを馳せることができます。
ところで、仏教の考え方では、私達が生きている間、世間に身を置いていた時の名前は「俗名」といわれ、故人に対してつける名前を「戒名」といいます。仏弟子になった証として授かる名前で、「仏様の弟子になり、極楽浄土へ迷わずにいけますように」という意味を持ち、墓石や位牌に記されることもあります。基本的には菩提寺の僧侶からつけてもらいます。
戒名の構成や文字については宗派によっても違うようなので、必要な方は注意点などに気をつけながら進めてくださいね。
さて、株式会社天久石材では沖縄の独特なお墓のタイプ「亀甲型」「破風型」「ひさし延長型」に加え「内地型」のお墓を低価格でワンランク上のお墓をご提案しています。完成形の3Dイメージを事前にご確認いただけますのでお客様のご要望にあわせご確認いただきながら進めていきます。お気軽にご相談ください。
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マイベストプロ沖縄【天久石材 知念正彦】