最近やたら「ガチャ」という言葉に反応してしまいます。
ガチャといえば、コインを入れてハンドルを回したらカプセルに入った景品が出てくる「ガチャガチャ」がお馴染みですね。正式名称はカプセルトイといいます。ファミレスや回転寿司屋さんのレジ横でよく見かけます。子供向けのメニューにはガチャガチャで使えるコインがついてくるので、子ども達は楽しみで仕方ありません。
ガチャポンやピーカップ、ガチャとも呼ばれ、子どものみならず、世代を問わず親しまれているガチャガチャは種類も豊富で外国人のお土産としても人気があるようです。
最近話題になったのは格安航空会社(LCC)のPeachの旅ガチャこと「旅くじ」!! 1回5,000円という高額ガチャにもかかわらず10月分はすぐに完売したようです。行き先を指定することも選ぶこともできないのですが、面白い旅のミッションをクリアすると抽選でピーチポイントがもらえるなど新しい発想でワクワク感を提供してくれています。
他にガチャといえば・・・「ゲームのガチャ」!レアアイテム欲しさに課金ガチャで大変なことにならないように、くれぐれも気をつけてくださいね。
そして、衝撃のネーミングは「親ガチャ」という言葉。子どもは親を選べない、親によって自分の人生の大半が決まってしまうという意味あいのもので、若者の間でネットを中心に使われていましたが、TVでの紹介がきっかけになり、一気に広がりました。
先日も新聞記事でみかけました!親ガチャとは親の経済力で教育環境が決まり、自分の将来が左右されていく状況をなぞらえたものですが、「不遇を親のせいにして努力をしていない」という意見もある一方、ある大学教授は「社会の格差が明確になったことの現れで、かつてのように経済的な追い風がなく努力しても逆境を跳ね返すほどの期待が持てないことで、生まれ持った環境によって人生の進路が規定されてしまう感覚が強まっている」と分析しています。
さらに、「家が貧乏だと直接的にいうと相手に気を使わせるのでコミュニケーションを円滑にするために軽いノリで使う場合もある」等とコメントしていて、親ガチャをめぐる議論が活性化しています。
社会の格差の問題は政治家を含め、皆で解決策を講じていかないといけませんね。
人生色々ありますが、親は選ぶことはできませんし、親からしてみれば、子どもも選ぶことはできません。また、人生のすべての運を味方にすることは難しいでしょう。
でも、こうして今を生きていることは奇跡なのです。その奇跡を起こしてくれたのは父母をはじめご先祖様なのです。そのことを忘れずに日々過ごしていけば、きっといい人生になるのではないでしょうか?
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