死者に捧げる祭礼行事

ハロウィン

10月に入りました!緊急事態宣言も解除され、これから年末年始に向けて賑やかになりそうですね。

気候的にも過ごしやすい10月はイベント盛り沢山の月です。例年ならば旅行やアウトドアに出かけたり、運動会や各地でお祭りが開催されるなど、何かしら外出する機会が多かったのではないでしょうか?

緊急事態宣言が解除になったからといって、すぐに以前のように・・・というわけにはいかないですが、少しずつ賑やかさと楽しさを取り戻していきたいですね。

さて、街中は秋色カラーに染まりつつあります。ウィンドウショッピングをしていると秋色の素敵な色合いが目を引きます。また、先月あたりから秋色カラーと同時にオレンジや紫色、黒などのハロウィンカラーを目にする機会も増えています。ハロウィン仕様のお菓子のパッケージは見ているだけで楽しいものです。子供たちも大喜びですね。

ハロウインハロウィンの歴史は2000年以上前の古代ケルトの「サムハイン祭り」が起源とされています。「死者の祭り」として夏の収穫を祝うとともに悪霊を追い払ったり、死者の魂を鎮めるための儀式が行われていたとのこと。ハロウィンの仮装はその名残で、仮装で身を隠すことにより悪霊から身を護っているのだとか・・・。

日本ではハロウィンは仮装のお祭りとして子供から大人まで、おおいに盛り上がっていますがルーツを知ることも大切なことですね。

メキシコでは、11月1日、2日の日程で行われる「死者の日」があります。死者を偲び感謝し、生きる喜びをわかち合うことを目的としたメキシコの伝統文化で重要な風習です。日本でいうお盆のような行事ですが、2003年にユネスコの無形文化遺産に「死者に捧げる先住民の祭礼行事」として登録されています。

ピクサー映画「リメンバーミー」をご覧になった方はピンとくることでしょう。

各家庭にはカラフルな祭壇が設置され、個人の写真の前に色々な物をお供えします。好みの食べ物やフルーツ、お菓子、故人を喜んで迎え入れる事を意味する「死者のパン」、祭壇まで迷わずに導いてくれるロウソクやお香など個人が好きだったものを並べることで、魂が立ち寄って休憩ができるようにとの意味が込められているのです。

またお墓にも沢山の飾りつけをします。主にオレンジ色のマリーゴールドを沢山使い、真っ赤なケイトウや色とりどりの菊の花を使いカラフルな色合いに仕上げます。

お墓に親族が集まり、静かな時間を一緒に過ごす家庭がある一方、お酒を飲みながらおおいに盛り上がるご家庭もあったりと、なんだか沖縄のシーミーに似ているなと思います。

世界には様々な供養の仕方がありますが、共通しているのは大切な故人を偲び、感謝の想いを届けるということ。沖縄のお盆やシーミー文化もユネスコの無形文化遺産として登録される日が来るかもですね!

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