県民が愛する伝統工芸「琉球漆器」

オリンピック東京2020、いよいよ開幕式ですね!開催に関しては賛否両論いろいろな意見がありますが、もう開催が決定しているのだし・・・選手の皆さんは五輪を夢見て頑張ってきたのです。スポーツは平和の象徴とともに人々に感動を与えてくれるかけがえのないものです。コロナ禍の混沌とした時期だからこそ、このようなイベントが必要なのかもしれません。熱いエールを送りたいものです。

琉球漆器さて、感動を与えるもののひとつに「伝統工芸」があります。日本各地にはご自慢の逸品が多々ありますね!沖縄が誇る伝統工芸といえば「焼き物」「染織物」「漆器」「琉球ガラス」「三線」などが代表です。
先日、知人から「琉球漆器のセールやってるよ!しかも8割引!」と耳を疑うようなお得情報が入ってきました。

琉球漆器といえば、海外交易の盛んな14世紀頃の琉球王朝時代に貢納品や交易品として重宝された品物のひとつです。現在でも贈り物や沖縄土産などに選ばれる人気の品です。高価なイメージも強いですが、日常生活でも使える手頃なものもあるので、沖縄では昔から各家庭でもお菓子入れやお盆、茶碗、お箸など身近にあるもので自然に琉球漆器に触れてきた方も多いと思います。普段使いから芸術性が高い美術品まで、幅広く親しまれている県民が愛する工芸品です。

うるしを塗って仕上げる器具の「漆器」の技法は中国から伝わったものですが、沖縄は漆の生産地として恵まれた気候条件に加えデイゴやガジュマルなどの良質の素材が身近にあり、産地としての好条件のもと職人さんの技が独自に磨かれ技術的にも工芸的にもさらに発展させた「琉球漆器」として水準の高い品を生み出したのです。

中でも立体的な浮彫表現の「堆錦(ついきん)」は沖縄独自の加飾法として考案され、他では見られない深い味わいをもたらしています。他にも「螺鈿(らでん)」や「花塗(はなぬり)」「沈金(ちんきん)」「蜜陀絵(みつだえ)」など多種多様な加飾技法が特徴です。

朱塗りと黒塗りのコントラストの大胆さ、美しさ、華麗さには誰もがうっとり見入ってしまいます。そんな、琉球漆器の品々が8割引というからには出向かない理由はありません。創業130年近くの歴史がある老舗漆器店がコロナ禍の影響で閉店を余儀なくされたという新聞記事の記憶は新しく、伝統文化の継承にも大きく影響を及ぼしているんだ・・・と気になっていたところ。最後の餞とばかりに大勢のお客さんで賑わっていました。

琉球漆器店内には所狭しと琉球漆器の品々が凛とした佇まいをみせていて目移りしましたが・・・憧れの伝統工芸の品を安くでゲットできてこんな嬉しいことはありません。行事用の食器や仏具なども陳列されていました。こんな美しい位牌に変わったらご先祖様も笑みがこぼれるでしょうね。

仏具やお墓のデザインやこだわりは、今を生きる私達の好みもあるでしょうが、根底にはご先祖様を思ってセレクトしたという心遣いがあります。その思いはきっと天国まで届いていることでしょう。

旧盆が近いですね!そろそろお墓掃除の準備をしていきませんか?お墓のことで気になることがあれば天久石材にご相談ください。お墓の建立、全体的なリフォームから部分的な改修・補修、草むしりなど、真心をこめてお手伝いさせていただきます。

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