関心が高まる首里城の大龍柱の向き

首里城の火災から1年が過ぎ、再建に向けて着々と作業が進んでいます。最近よく耳にするのが、正殿前の大龍柱の向きです。

向き合っている派」「正面向き派」に分かれ議論が活発に行われています。新聞報道によると公開討論会にも沢山の人が訪れ、ネット配信で視聴した人も多かったようで、関心の高さが伺えます。今のところ、どちらも決定的な根拠はないようで・・・実は、1992年の復元時も議論になったけれど「左右の対の大龍柱は向き合っている」に収まったとか。

もともとの大龍柱はニービヌフニとよばれる沖縄産の砂岩(さがん)です。方言でニービは「細かい粒からなる砂層」フニは「骨」、砂層にはノジュールという塊が含まれていることがありとても硬いことからその名前がついたのでしょう。

首里城 正殿前の大龍柱

首里城の大龍柱は1508年に造られ、1660年の正殿炎上で破壊、その後尚貞王の時代に再建されています。残念なことに沖縄戦で首里城は破壊され大龍柱も破壊されてしまったようです。写真は沖縄県立博物館・美術館で先日行われた「岩石展」で展示されていたもの。立派な彫刻ですね。あれ?この写真をみると正面向きのような・・・???

龍柱の向きは2026年の再建予定にむけて今後も議論が続くのでしょうね。あなたはどっち派ですか?

ところで、龍(ドラゴン)の柱は、世界各地に存在します。日本では南九州に多いようです。コロナが落ち着いて普通に旅行が楽しめるようになったら、龍柱を巡る旅をしてみたいものです。

龍の他にも獅子や狛犬などは神社などでよく見かけますね。これらは空想上の守護獣像で、向かって右側は口が開いている阿形(あぎょう)左側は口を閉じた吽形(うんぎょう)で、「阿吽(あうん」」の相を表した像です。「阿吽像」として有名な仁王像(金剛力士)は外敵を払い、仏法を守護する神とされています。

沖縄ではシーサーが、魔除けとして門や屋根の上でしっかりとその存在を示しています。

今回の大龍柱の向き騒動から私はなぜか「阿吽(あうん)の呼吸」に思いが広がりました。普段何気なく使っている「阿吽の呼吸」とは二人以上で物事を行うときに、互いの気持ちなどが一致して、息があうことを意味しています。

言わなくてもわかりあえる、言葉にしなくても通じあえる・・・家族や恋人、仲間など、阿吽の呼吸で行動した時は心地良いですよね!

お墓事も阿吽の呼吸でいきましょう!

前々から気になっていたお墓の建立や修繕など、きっと同じような考えをもっている身内もいらっしゃることでしょう。気になるということは行動に移す時期です!

2020年のユンヂチ(2020年1月25日~2021年2月11日)も、残すところ3ヶ月を切っています。このタイミングで気になっているお墓事を進めていきませんか?

お墓について悩み事があれば株式会社天久石材へご相談ください。真心をこめてお手伝いさせていただきます。大切なご先祖様のためにも、お墓の建立や修繕、小物類の購入などお墓事で気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。見積もりは無料です!

close Modal