風水の考え

健康維持や家の新築・引っ越し、人間関係の改善や日々の暮らしの向上の為に「風水」を意識される方が多くなってきました。皆さんは「風水」を気にする派ですか?それとも気にしない派?

そもそも風水とはなんぞや?私たちは風水をどれだけ理解しているのでしょうか?

風水の考えは中国の東洋思想の学問からきているようです。気象、天文、地理、物理、心理、医学などの統計値をまとめ上げたもので、国を興し繁栄を願う為の皇帝学が庶民の間に広がったものとされています。

また、風水の語源は晋の文学者(占い師の面も持つ)郭璞(かくはく)が書いた「葬書」に記載されている「気乗風則散 界水則止古人聚之使不散 行之使有止 故謂之風水」が始まりとされているようです。良い氣は風に乗ってやってきて、水のあるところに留まる。だからこれを散らしてしまうことのないよう留めましょう」といった意味のようです。

風水は健康運、金運、家庭運、仕事運など幸運を引き寄せてくれる!自分の考え方や行い方で変わるのなら試してみたいと思うもの。その為には方角やタイミングを気にかけたり、こまめな掃除や整理整頓を行うなどの風水習慣を心がけることは大切だと言われていますが、何事もやりすぎはいけません。あまりこだわり過ぎないように程々に風水を取り入れていきたいものですね。

ところで、お墓にも風水の考えがあります。私達の住む家や店舗、ビルなどの建物は「陽宅風水」を言われ、一方、亡くなった方が埋葬される場所としてのお墓は「陰宅風水」と言います。

故人を風水上の良い土地に埋葬することによって、その土地の良い氣を受けることができれば、今を生きる私達も良い影響を受けるという陰陽の調和の考えで、子孫の繁栄をもたらす為には、根っこの部分の「お墓」を建て、祖先供養を大切に行うことで、家運が良くなるという考えにも繋がります。

根っこから茎や幹、枝葉、花や実が育つのが自然界、自然界と同様人間界においても根っこは大事です。きれいな花や実をつけるには根っこを意識して大切にしますね。ご先祖さまと私達を繋ぐ「根っこ」であるお墓についても大切にしていきませんか?

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