暑い日が続いていますね。熱中症にならないようくれぐれも気をつけてくださいね。
さて、朝の目覚め、カーテンを開けて太陽の光や外の空気を取り入れることは、心身の切り替えのためにも大切な習慣です。そしてかかせないのは「空(雲)」のチェック!!洗濯物を外に干していいものか?通勤や通学に傘は必要か?雨だと道が混みそうだな~早くでなきゃ!など、多くの人が天気を気にすることでしょう。
アウトドアマンのように雲をみて天気がわかる人になりたい!と思いつつ、雲に関して深く掘り下げたことはなく・・・そこで、今日は雲のお勉強です(笑)
夏といえば代表的なのが「入道雲」、気象学では「積乱雲」といいます。ニョキニョキっと、雲が増えていく姿は夏らしいですね。ただ、入道雲は雲の中でも注意が必要なのです!雲の下では突然の雷、竜巻、豪雨に見舞われたりします。水の量はなんとドラム缶1000万本にも達するといわれているので驚きです。
雨を降らせるのは「雨雲」。どんよりと灰色の雲が空の低いところに続いているので、「雨が降りますよ~」と教えてくれますね。こんな日に洗濯物を干したり雨具を忘れる人はいないと思いますが・・・雨雲の時はしっかりと雨対策を行いましょう。。
綿のようなもこもこが集まっているのは、見た目通りの「わた雲」。積乱雲に発達することもあるので注意が必要です。
天気が良いときに出るのは「すじ雲」。空のもっとも高いところに筋状にできる雲です。似ているもので「うす雲」もあります。薄いベールのような雲で、これが出ると天気が急変して悪くなることが多いとも。
また、見ていて楽しい「飛行機雲」は飛行機が残していく雲ですが、長く筋が残っているときは空気が湿っているということでお天気は下り坂になるようですよ。
他に「うろこ雲」、「ひつじ雲」、「おぼろ雲」など様々ありますが、昔から雲をみて天気を推測することができると言われているんですよね。雲を読む、空を読む、星を読む、風を読む・・・それぞれの達人の粋には程遠いですが、自然を身近に感じ、自然の恩恵に感謝の思いを忘れずに日々を過ごしていきたいですね。
さて、幼少期は、雲の上には誰かが住んでいると思っていました(笑)。ふわっふわっの雲はベッドやクッションになり、お腹が空いた時には綿菓子のようにパクッと食べられお腹を満たしてくれる。雲に乗れば風に揺られながらどこにでも移動できるし、なんて便利なのだろう。私もいつか雲の上にいってみたい・・・と思ったものでした。子供ながらに大切なご先祖様が雲の上から見守っていてくれていることを信じ、身近に感じていたでしょうね。
さぁ、2020年はユンヂチ!お墓事をするには良いとされています。大切なご先祖様のためにも、お墓の建立や修繕、小物類の購入などお墓事で気になることがあれば、このユンヂチの年回りに取り掛かってみませんか?
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