来年2020 年はユンヂチ!お墓事に取り組みませんか?

令和元年の2019 年も残りわずか・・・書店などで目にするカレンダーに目が止まる時期です。パラパラっとめくると2 月29 日があるのが不思議な感じ。そう、来年は閏(うるう)年なのです。

閏年といえばオリンピック!というのはとても覚えやすい間隔、(実際にはオリンピック開催ルールは閏年に限らず例外もあるようですが・・・)東京オリンピック・パラリンピックが待ち遠しいですね。

さて、1 年をかけて太陽のまわりを一周する地球ですが、1 年365 日ではなく、365.2422 日をかけて回っているのだとか。そうすると誤差が生まれてくるのは必須。1 年の誤差は「0.9688」、その誤差を合わせるために4 年に一度の閏年はあるのです。

一方、1 年を365 日とする新暦に対して1 年を354 日前後とする暦が使われていた時代がありました。それが旧暦ですね(沖縄では今でも旧暦で行事を行うことも多いのですが・・・)。新暦と同じように旧暦でも誤差がでるので、それを調整をするのが閏月(ユンヂチ)です。月の満ち欠けで周期を決めるのですが、なんと調整期間は1 ヶ月、1年13 ヶ月の年があるということです。

来年の旧暦カレンダーの日付を見て下さいね。旧暦4 月が終わると旧暦[閏]4月がスタートしていますよ。これまた不思議な感じですね。4 月が2 回あるので、この2 回目の4 月日無し(ひーなし)といって、神様の目が行き届かないとされていることから、閏月(ユンヂチ)のある年には仏壇、仏具を新調したり、お墓の引っ越しや建墓に良いとされ、お墓事をするのに最適とされています。

現在ではユンヂチのある年は一年中お墓事をできる年回りとされているので、この機会に気になっていたお墓の改葬や、修繕、付属品(香炉、花筒、供物台、墓標、カミアンジー)などの新調や基礎工事、塀の工事などに取り組んでみませんか? 天久石材も全力でサポートいたします。

お墓事で気になることがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。

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