老後に2000万円必要という金融庁の報告書にどれだけの人がハッとしたことでしょう。
2000万円なんてかかるわけがない、イヤまてよ?月5万円足りないというのはありうること。30年も経つと月5万円は2000万円になりますね。
でも、以前から老後資金が必要ということは誰もが切実に思っています。
そんなこと常識の範囲内だとしっかりと準備をしている人もいる一方、今回の具体的な数字を目の当たりにして不安でしかたないという人も・・・。
人生100年時代!「老後をどう過ごすか?」まさに今このタイミングで自分の人生設計を見直す時期なのかもしれませんね。
さて、お墓のことも人生設計の一部だと思うのです。
- 自分の入るお墓は決まっていますか?
- 先祖のお墓の状態はどうですか?
- 今後お墓を管理していく人はいますか?
マイホームと同じように、私たちは死後の棲み処を決める必要があります。先祖から伝わるお墓があるという相続型、自分のお墓は自分で用意しないといけないという分譲型、永代供養などでいいと思っているマンションやアパート型、散骨や宇宙葬(!)などの、お墓を必要としない人など・・・各々の環境や思考によってお墓のスタイルも様々なのです。
「老後をどう過ごすか?」というイメージが決まった後には、「自分のお墓はどうしたいか?」こちらもぜひ考えてみてくださいね。
家にタイプがあるように、お墓にもスタイルがあります。自分にあったお墓の購入費用を積み立てておいたり、先祖代々からのお墓を継いでいる場合は、家が老朽化していくように、お墓も修繕が必要になります。台風、地震などの被害で、急に修繕が必要になることも考えられます。老後に資金が足りなくてアップアップの状態にお墓の修繕費用・・・これは困りますね。
「お墓の予算」のこと、この機会に具体的に考えていきませんか?
株式会社天久石材では、お墓建立に関するご相談や、ご提案、修繕についてのアドバイスを行っています。見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。