ハブにご注意!

ハブにご注意!梅雨入りした沖縄ですが天気の良い日が続いています。ポカポカ陽気に心地よさを感じるのは人間だけではありません。この時期、沖縄では「ヘビ/ハブ」がよく出現するのです。

さらに、6月下旬から7月にかけては産卵の時期を迎えるため、ちょうど沖縄の旧盆前の旧暦七夕のお墓参りの時期に、お墓の掃除をしていたら「ヘビ」に遭遇した!ヘビの抜け殻を見かけた!など、沖縄ではよく聞く話。県外出身の方からすると「え~っ」とびっくりされるでしょうね。

沖縄にはなんと22種類のヘビがいるそうです。そのほとんどは琉球列島だけに住む貴重なヘビということ。自然界の大切な貴重なお仲間でほとんどが無害なのですが・・・毒を持っているハブには注意が必要なのです。沖縄県では復帰前には年に400件以上ハブ類による被害があり、数名は命を落としていたということ・・・怖いですね。現在ではかなり減ってきたとはいえ注意が必要です。

毒ヘビの中で得に危険なのが「ハブ、ヒメハブ、サキシマハブ、タイワンハブ」の4種類。いわゆる「ヘビ」ではなく「ハブ」と言われるお仲間。

お墓参りやお墓の掃除中、ヘビに出くわしたら、まずは「ヘビ」なのか?「ハブ」なのか?見極めることが大切です。ハブの見分け方には色々ありますが、まずは体の色や形、模様、大きさで見分けることができます。

  • ハブの背中は黄色地に黒い複雑な模様
  • 30cm以下ならハブではありません
  • ハブの頭のウロコは細かい(ヘビは大きなウロコ)
  • 胴体のウロコもハブは20列以上

またハブ対策グッズも色々と販売されていますが・・・ハブ対策の基本はハブの住処にならないように、こまめに雑草を刈り取りお墓をキレイにすることが大切です。

お墓のお掃除・草刈り・除草も承っております(ご対応可能エリア:沖縄県那覇市)。もちろん 刈った草も処分致します。

長年お墓の掃除をしていないな~、雑草が生い茂って怖い・・・と感じたら、天久石材にご相談ください。

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