15年目の再会。大切なお墓を守る「末永いお付き合い」のカタチ

15年目の再会。大切なお墓を守る「末永いお付き合い」のカタチ

皆さま、こんにちは。 いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先日、私共にとって非常に嬉しく、身の引き締まる出来事がありました。 今から15年前に、弊社でお墓を建立させていただいたI様(ご親族様)より、ご連絡をいただいたのです。

植物の生命力と、お墓に潜むリスク

現場を確認させていただくと、お墓の擁壁(ようへき)のわずかな隙間から、樹木が力強く生い茂っていました。

沖縄の豊かな自然の中では、植物の成長は驚くほど早いものです。一見、緑があるのは悪いことではないようにも思えますが、実は放置しておくと大変なことになります。

木は成長するにつれ、目に見えない土の中で根を深く、太く張り巡らせます。その力が擁壁を内側から押し広げ、最悪の場合、石(コンクリート)を動かしたり壁をひび割れさせたりと、お墓の構造そのものを傷めてしまう原因になるのです。

丁寧な伐採と、未来を守る「ひと手間」

今回は、大切なお墓を傷めないよう細心の注意を払いながら、まずは生い茂った樹木の伐採を行いました。

しかし、ただ木を切るだけでは、また同じ場所から芽が出てきてしまいます。そこで仕上げに、今後同じ場所に種が入り込んだり、根が成長したりしないよう、隙間をセメント(モルタル)でしっかりと塞ぐ補修作業を施しました。

これで、雨風や植物による浸食を抑え、これから先も安心してお参りいただける状態に整いました。

「建ててから」が本当のお付き合い

作業完了後、I様(ご親族様)の安心した表情を拝見し、改めて私たちの仕事の意義を再確認しました。

私たちは「お墓を建てて納品したら終わり」とは考えていません。 むしろ、お墓が建ってからが、施主様との本当のお付き合いの始まりです。

10年、20年、そして次の世代へ。 時が経つにつれて変化するお墓の状態に寄り添い、いつでも頼れる「お墓の主治医」のような存在でありたい。

I様、この度は15年目の大切なメンテナンスをお任せいただき、本当にありがとうございました。これからも、皆さまの大切な想いとお墓を、誠心誠意守り続けてまいります。

お墓のことで少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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