7月7日といえば、織姫と彦星が一年に一度出会う「七夕」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、沖縄で旧暦に基づいて行われる「タナバタ」は、本土の七夕とは少し違った意味を持っています。
沖縄の旧暦7月7日は、旧盆を迎える準備を始める日として大切にされてきました。
今年の旧暦7月7日は8月19日。そして旧盆は8月25日〜27日にあたります。
今回は、旧七夕から始まる旧盆への準備と、昨年ご紹介した沖縄の旧盆シリーズを振り返りながら、沖縄に受け継がれてきた「ご先祖を迎え、送る文化」についてご紹介します。
1.昨年の「沖縄の旧盆シリーズ」の振り返り
①沖縄のタナバタ
内地の七夕とは違う、沖縄ならではの旧暦7月7日についてご紹介
▶️七夕と沖縄のタナバタ https://ameku148.com/ohaka/information/1777/
②沖縄のお盆について
そもそも沖縄の旧盆とは?
旧暦で行われる沖縄のお盆について、8回にわたり紹介しました。
▶️ちょっと早いけど…沖縄のお盆について https://ameku148.com/ohaka/information/1779/
▶️ちょっと早いけど…沖縄のお盆について2「ウンケー」 https://ameku148.com/ohaka/information/1782/
▶️ちょっと早いけど…沖縄のお盆について3「ソーローンマ」 https://ameku148.com/ohaka/information/1784/
▶️ちょっと早いけど…沖縄のお盆について4「やってはいけないこと」 https://ameku148.com/ohaka/information/1786/
▶️ちょっと早いけど…沖縄のお盆について5「ナカビ」 https://ameku148.com/ohaka/information/1790/
▶️ちょっと早いけど…沖縄のお盆について6「ウークイ」 https://ameku148.com/ohaka/information/1793/
▶️もう早くない!沖縄のお盆について7「道ジュネー」 https://ameku148.com/ohaka/information/1796/
▶️ラスト!沖縄のお盆について8「会社やお店や学校は?」 https://ameku148.com/ohaka/information/1798/
2.旧盆の準備へ本格的に突入!
去年の記事でも紹介した通り、旧七夕にはお墓を掃除してご先祖様に旧盆が近づいてきたお知らせをします。
お墓を掃除する。
家を整える。
お供物を準備する。
そして、ご先祖様をお迎えする。
こうした一つ一つの行いは、単なる「お盆の準備」ではなく、大切な人を迎えるための時間でもあります。
3.まとめ
沖縄のお盆は旧盆中の3日間だけで完結するものではありません。
その前から少しずつ準備を始め、ご先祖様を迎え、家族や親戚と過ごし、最後に送り出す。
その一連の流れの根底にあるのは、ご先祖様を大切に思い、家族のつながりを大切にする心なのではないでしょうか。
今年の旧盆も、エイサーや料理など、沖縄ならではの風景が各地で見られることでしょう。
いつもの風習を何気なく行うだけでなく、その一つ一つに込められた意味を知ってみると、旧盆がまた少し違って見えるかもしれません。
今年も大切な人たちと共に、沖縄の旧盆を迎えてみてはいかがでしょうか。

ご先祖様へ想いを込めたお墓づくり、墓じまい、お墓の売買などお困りの方はいつでもご連絡ください。