1.ジュウルクニチー(十六日)とは
沖縄の旧暦1月16日は、「グソーの正月」と呼ばれています。
沖縄では古くから祖先崇拝の文化が根付いており、ジュウルクニチーも大切にされてきた行事の一つです。
2.どんなことをするの?
当日は家族・親族でお墓に集まり、重箱料理やお菓子果物、お線香をお供えし手を合わせます。
沖縄のお墓は本土に比べると大きく、家族でゆったりと集まれる造りになっているのが特徴です。まるで小さな家のようなその造りは、「ご先祖さまと共に生きる」という沖縄の心を表しているのかもしれません。
このジュウルクニチーは、本島中南部ではお墓掃除をして仏壇にお供え物をする程度ですが、本島北部や宮古・八重山や久米島などでは現在も盛大に行われています。
また、1年以内にお亡くなりになった方がいる家では、ミージュウルクニチー(新十六日)と呼ばれ、近所の人たちも焼香に来るなど、特別な行事になります。
3.沖縄のお墓文化
沖縄で代表的な亀甲墓は、文字通り亀の甲羅のような形をしているため名付けられました。
現在では土地の問題や管理のしやすさからコンパクトなお墓や永代供養墓、老朽化にともなうお墓の引越しや建て替えなどのご相談も増えてきました。
時代は変わってもご先祖様を敬う気持ちは変わりません。
お墓は建てて終わりではなく、守り続けていくものです。
整えられたお墓でご先祖様をお迎えできると、ご家族の気持ちも自然と晴れやかになります。
4.これからジュウルクニチーを迎える皆様へ
十六日が近づくと、お墓のクリーニングや補修のご相談・文字の彫り直し・草刈りや清掃代行などのご依頼も増えてきます。
私たちも皆様のお墓を守るお手伝いができれば幸いです。

ご先祖様へ想いを込めたお墓づくり、墓じまい、お墓の売買などお困りの方はいつでもご連絡ください。